ファームライフ② バンダバーグ 野菜のパッキング

最初のback packer を3週間で辞め、仲良くなった台湾人の友達と一緒に
野菜のパッキングシェッド(工場みたいなところ)にきました。
※台湾人は情報をたくさん持っていて、韓国人よりいい情報が多いので仲良くなって情報をもらうのは
おすすめです。
 
扱っている野菜は季節によって少し変わるようですが、
わたしがいた時期はズッキーニ、トマト、カプシカム(パプリカ)、スノーピー(えんどう豆)、スイートポテトのパッキングでした。

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大きな会社なので、色々しっかりしているところもありますが、
ワーカーの扱いは本当にひどかったです。
 
その日の取れた量によって仕事があったり、なくなる日もあったり、
早い時は7時から仕事で遅い時は14時から。
時間も3時間の日もあれば最長14時間働いた日もありました。
 
ここの仕事は時給だったので時間が長ければ稼げるのでその点に関しては文句はなかったのですが、
 
まさに奴隷のような扱い。
 
仕事中もスーパーバイザー達が pick them upと叫び時に新人のアジア人へのあたりは
かなり厳しいです。
 
何度も何度もBOXをチェックしにやってきて、ミスがないかくまなく粗探しをしてきます。
 
実際私たちがパッキングしている時はさっと傷などをチェックしてサイズ別にしたり(野菜によって基準が色々違いますが)それぞれのBOXに入れるのですが、
チェックされる時は本当に細かく見られるので本当に心臓に悪いです。
 
そしてその日その時によってやスーパーバイザーによって基準が違うこともしばしば。
他の人に聞いて、別の人がチェックして間違えてると怒られることも何度もありました。
 
何とも理不尽。。。
 
そしていろんな文句をつけられ、一緒のパートナーのミスで一緒に一つのシェッドを首になってしまいました。
その他のシェッドでは働くことができたので、大きな問題はありませんでしたが、
その日の機嫌で首にされるなんて本当に日本ではありえませんが、
ファームではよくあることみたいでした。
 
 
 
ここでは約2ヶ月働き、突然ホステルのオーナーに別のファームで女の子を探しているから
そっちにいけ、もう今のファームでは働けないからと言われ
移動することに。
その次のファームについてはまた次のタイミングで、
その前に次の回ではその間の2ヶ月の生活について書きます♪